錦織圭選手、テニスの全米オープン、準優勝の快挙!
錦織圭選手、
この数日間、ほんとうにワクワクさせてくれた
日本人の一人でしたね。
なんといっても、現役世界1位の選手を破っての決勝進出でしたから・・・。
ところで優勝は、Victory ですが、準優勝は?
co-victory? それとも semi-victory ?
どちらでもなく、準優勝=Second placeなのです。
ちなみに決勝戦=Final 準決勝=Semi-final 準々決勝=Best 8です。
| be not even sure to ~ ~ができるか分からない
2014年9月7日の朝、日本のテニス界にすごい衝撃が走りました。
それは全米オープンで、
日本の(と言うよりは、今や世界の)トッププレーヤーとして
有名な錦織圭選手(世界ランキング11位)が、
グランドスラムの準決勝で、
世界ランキング第1位のノバク・ジョコビッチ選手に勝ったからです。
ちなみにスコアは、6-4、1-6、7-6(4)、6-3でした。
これを New York Times はスポーツ面で、
次のようにコメントしています。
A First for a Player, Who's One Win Away
By CHRISTOPHER CLAREY
Kei Nishikori became the first man from Asia
to reach a Grand Slam singles final
by defeating top-seeded Novak Djokovic,
6-4, 1-6, 7-6 (4), 6-3.
見出しのフレーズは直訳すると、
「アウェーで、誰が最初の勝利者になるか」と言うような感じですね。
アウェーは、最近では日本でもよく耳にしますが、
敵地というニュアンスですね。
敵地と言うのは微妙ですが、
いまだグランドスラムの場で、
優勝者を出していない国の出身者(対戦者もクロアチア)にとって、
全米オープンそのものが敵地という意味合いを含んでいます。
錦織圭選手は、6-4、1-6、7-6(4回のデュース)、6-3(のセットカウント)で、
第1シードのノバク・ジョコビッチを打ち負かし、
アジア勢として、全米オープン初の決勝進出を果たした。
Kei Nishikori, who left Japan at 14 to train in Florida,
after defeating top-seeded Novak Djokovic in four sets
on Saturday at the U.S. Open
14歳で、日本から、テニス修行(トレーニング)にフロリダに来た
錦織圭選手は、土曜日に行われた全米オープンで4セットで
第1シードのノバク・ジョコビッチに勝利した。
テニスで錦織選手が決勝に進出はグレイトです。
優勝すればエクセレントです!
As Kei Nishikori has kept fighting through imposing obstacles
at this United States Open,
a tournament at which he was not even sure to play,
his coach Michael Chang has kept reminding him,
“You're not done yet.”
満足に試合ができるかどうかも分からない全米オープン(トーナメント)で
難敵を相手に試合を続けてきた錦織選手、
そんな彼にコーチのマイケル・チャンは、
「まだやるべきことをなにもしていない!」と言い続けていた。
Clearly not.
After scrapping his way into the semifinals with consecutive five-set upsets,
Nishikori extended his one-man show of resilience by toppling the No.1 seed,
Novak Djokovic, to reach the U.S. Open final.
まさにそのとおり。
彼の準決勝への歩みは、続けざまに5セットにも及ぶ波乱の試合をくぐりぬけてもので、
(その準決勝で)錦織は第1シードのジョコビッチを破るという
ワンマンショーを展開し全米オープン決勝へとたどりついた。
His 6-4, 1-6, 7-6(4), 6-3 victory on a muggy Saturday afternoon
made him the first man from Asia to reach a Grand Slam singles final.
蒸し暑い土曜午後の 6-4、1-6、7-6(4)、6-3での勝利は、
彼をグランドスラムシングルス決勝に到達したアジア勢初の選手にした。
“It's, I don't know, 4 o'clock in the morning,”
Nishikori said afterward of the time in his homeland, Japan.
“But I hope a lot of people are watching.”
決勝戦が行われる日本時間を知った錦織選手は、
「日本では朝の4時だとは知らなかった」
「でも、たくさんの人に(決勝戦)を観て欲しい」と言った。
記者はこの錦織選手が優勝したら、
どのようなコメントを書くのか、楽しみでしたが、
結果は、全日本国民周知のスコアでした。
| Defeated スポーツ欄に必ず登場する「破った」という動詞です
マリン・チリッチ選手との全米オープンの決勝は?
残念の一言。
New York Times のSpots蘭の見出しは、
Marin Cilic defeated Kei Nishikori,
6-3, 6-3, 6-3, for his first Grand Slam title.
マリン・チリッチは6-3、6-3、6-3で錦織圭を破り、
初のグランドスラムタイトルを獲得。
Cilic Wins His First Grand Slam Title
The 14th-seeded Marin Cilic,
who defeated Kei Nishikori,
is the lowest seed to win the U.S. Open
since Pete Sampras won the 2002 tournament as the No. 17 seed.
チリッチ、初のグランドスラム優勝!
錦織圭を破った第14シードのマリン・チリッチは、
2002年に第17シードで優勝したピート・サンプラス以来、
全米オープンで優勝した最下位シードである。
・・・でした。
敗者は多くを語らず、です。
グランドスラムで、
勝者となった錦織選手の充実したコメントを
1日も早く聞きたいものですね!
See You !
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